要点: ランク戦のロード中に、Hexgate Pro+は対面と敵ジャングラーの直近のランク戦のうち、今回と同じロールの試合を最大12試合調べます。ロード画面のカードに、それぞれの回数つきで序盤の癖が並びます。ジャングラーがどこから始めるか、どのレーンにガンクするか、対面が序盤にデスしがちか、ロームしがちか。カードは1:30まで表示され、Tabを押し続けると再表示されます。

このガイドでは、カードが何を見ているのかを、ランク戦プレイヤーの実例とともに紹介し、最初の3分間の判断にどう活かすかを解説します。実物を見たいだけなら、トップページに全ロールの例があります。

なぜロード画面が最適なタイミングなのか

試合の最初の3分間は、誰もアイテムを持っていないうちに決まります。川の茂みにワードを置くのが1:20か2:45か、リーシュするかレベル1でレーンを守るか、レベル2先行を狙ってプッシュするか待つか。どの選択も敵がやりそうなことによって変わり、しかもどれも敵の動きを一度も見ないうちに決めることになります。

プレイヤーには実際にパターンがあります。直近12試合中11試合で同じバフから始めたジャングラーは、おそらく今回もそうします。1試合に2回ボット方向へレーンを離れたミッドレーナーも、おそらく今回もそうします。これは秘密でも何でもなく、戦績に載っています。問題は、ロード画面の間に5人のプロフィールを開いて、それぞれ12試合分のタイムラインを読む人などいないことです。その部分をHexgateが代わりにやります。

カードに表示される内容

カードには自分のレーンに関わるプレイヤーが並び、それぞれにチャンピオンアイコン、今回のロール、読み込んだランク戦の試合数が表示されます。各プレイヤーの下には最大3行が、強い癖から順に並びます。自分のレーンに関わる行にはゴールドのマーカーが付くので、まずそこに目が行きます。

ADC向けのHexgate Lane Scoutingカード: 敵ケイトリンは8試合中8試合で8分前にデス、敵ソナは1試合平均2.5回ミッドへロームし12試合中10試合でソナを使用、敵リー・シンはボットへのガンクが最も多く12試合中11試合でボット側のレッドバフから開始
あなたはADC。敵リー・シンはボットへのガンクが最も多く、こちら側から開始するので、どちらの行も自分のレーン向けに強調表示されます。

上の例では、あなたはADCです。敵ケイトリンは直近8試合のランク戦すべてで8分前にデスしています。敵ソナは1試合に約2.5回ミッドへレーンを離れ、その多くは7:00以降です。そして敵リー・シンは12試合中11試合でボット側のレッドバフから開始し、どのレーンよりもボットへのガンクが多く、序盤のガンク49回中32回がボットです。最初の3分間がかなり具体的に見えてきます。初回のクリア後あたりでリー・シンがボットに来ると想定してワードを置き、彼の位置が分からないうちはレベル3で危ないトレードをしないことです。

敵ジャングラー

序盤のデスの大半を決めるのはジャングラーです。そこでカードは、ジャングラーの試合から次の4つの癖を読み取ります。

  • 開始サイド。どのバフから始めるか、そしてそれが相手チームにとってマップのどちら側か。ファーストガンクと合わせれば、3:00ごろにどこにいそうかが分かります。
  • レベル1インベード。キャンプが湧く時点でどれくらいの頻度でこちらのジャングルにいるか。味方がリーシュすべきか、まとまっているべきかがこれで決まります。
  • ファーストガンク。6:00より前の最初のキルまたはデスが起きたレーンと、その時間の中央値。
  • 最も多くガンクするレーン。10:00より前にレーンで起きたキル、アシスト、デスをすべて、レーンごとに集計。
ジャングラー向けのLane Scoutingカード: 敵サイラスは12試合中12試合でトップ側のレッドバフから開始し、ガンクはボットが最多(序盤のガンク35回中18回)。12試合中6試合で3:03ごろにボットへファーストガンク
自分がジャングルの場合: 敵サイラスは毎試合必ずトップ側から開始し、3:00ごろにボットへ向かう。

自分がジャングルなら、敵ジャングラーは常に表示されます。レーナーの場合は、その癖が自分に関わるときだけ表示されます。つまり、自分のレーンへのガンクが最も多い、自分のレーンにファーストガンクする、あるいはレベル1でインベードする(これはどのレーンにも関わります)場合です。トップに入り浸るジャングラーはボットレーナーのカードに載せる価値がないので、表示されません。

同じルールは敵ミッドにも適用されます。あなたがトップかボットで、敵ミッドがほとんどの試合であなたのレーンにロームしているなら、そのローム行を先頭に、あなたのレーン向けの印付きでカードに追加されます。レーンに留まるミッドや、反対側にロームするミッドは表示されません。

対面

自分のレーンのプレイヤーについては、序盤が普段どう進むかを見ます。

  • 10:00より前の序盤のソロキル。ほとんどの試合でソロキルを取るプレイヤーはキル狙いです。レベル2とレベル6は警戒しましょう。
  • 8:00より前の序盤のデス。ほとんどの試合で序盤にデスするプレイヤーは前に出すぎる傾向があり、それはまさに味方ジャングラーが知りたい情報です。
  • 10分時点のCSを、本人の対面相手と比べた平均値で。大きくプラスなら強いレーナー、大きくマイナスならプレッシャーをかけられる相手です。
  • ミッドとサポートのローム: 3:00から14:00の間にどれくらいの頻度でレーンを離れ、どちら側へ向かうか。
  • トップレーナーのテレポート合流: 14:00より前にどれくらいの頻度でボットレーンの戦闘に加わるか。
ミッドレーナー向けのLane Scoutingカード: 敵オーロラは1試合平均2.2回ボットへロームし、その多くは6:00以降。10試合中5試合で8分前にデスし、10分時点で対面より12 CS多い
ミッド: 敵オーロラは6:00以降、1試合に約2回ボットへロームする。起きる前にピンを出そう。
トップレーナー向けのLane Scoutingカード: 敵サイオンは11試合中9試合で10分前にソロキルを取り、11試合中9試合で8分前にデス。トップのランク戦11試合中10試合でサイオンを使用
トップ: 敵サイオンはほぼ毎試合序盤から戦いを仕掛け、ほぼ同じくらい負けている。

ボットレーンはマップの他の場所より血なまぐさく、序盤のデスやレベル2、3での戦闘は誰にとってもボットレーンの試合の大半で起きます。そのためボットレーンでは、この2つの行が表示されるには半分ではなく80パーセントの試合で起きている必要があります。8試合中8試合で序盤にデスしたケイトリンには行が付きますが、8試合中5試合のケイトリンには付きません。

Lane ScoutingはPro+に含まれます。月€9.99、年払いなら月€7.49で、Proの全機能とMatch Breakdownも含まれます。すでにProなら、アプリ内の請求ポータルからプランを切り替えられます。Pro+の料金を見る。

最初の3分間での使い方

  • ルートに合わせてワードを置く。開始サイド、ファーストガンク、最も多くガンクするレーンを組み合わせて考えましょう。自分側から開始して自分のレーンに最も多くガンクするジャングラーは、レベル3ごろに来る可能性があるので、最初のワードは3:00より前に、相手側の川に置きます。
  • リーシュするか決める。敵ジャングラーがかなりの割合の試合でレベル1インベードしているなら、リーシュのために散らばらず、1:00の時点で味方とまとまっておきましょう。
  • 行を見て戦う相手を選ぶ。ほとんどの試合で序盤にデスする対面にはプレッシャーをかけ、ほとんどの試合で序盤にソロキルを取る対面にはレベル2と6で警戒しましょう。
  • ロームする相手を追う。敵ミッドが6:00以降に1試合約2回ボットへロームするなら、味方のボットレーンは起きる前にそれを踏まえて立ち回れます。試合開始時にピンを出しておきましょう。
  • 行だけでなく回数を読む。12/12なら習慣です。4/7なら傾向です。カードは回数を表示するので、どれくらい重視するかを判断できます。

何も表示されないとき

カードは試合データが裏付けることだけを表示します。そのため、3人表示される試合もあれば、1人だけ、あるいは誰も表示されない試合もあります。

  • プレイヤーには、直近40試合のうち、今回のロールで最低4試合のランク戦が必要です。ジャングルに回されたサポートはジャングルの試合だけで判断され、1試合もなければ表示から外れます。
  • 癖が1行として表示されるには、それぞれの基準に達している必要があります。基準を超える行が1つもないプレイヤーはまったく表示されません。"データ不足"のようなメッセージが出ることはありません。
  • 名前を非表示にしているプレイヤーはスキップされ、その試合が読み込まれることはありません。
  • 偵察の対象はランクのソロ/デュオとフレックスの試合だけで、読み込むのもランク戦だけです。

表示されるタイミングと再表示の方法

ランク戦のチャンピオン選択では敵チームが隠されているため、偵察はゲームのロードが始まった瞬間にスタートします。試合の読み込みには数秒かかり、直近1時間以内に偵察したプレイヤーなら即座に表示されます。カードはゲーム内で1:30まで画面に残ります。その頃にはキャンプが湧き、開始サイドの情報は役目を終えているからです。それより早く消したいときはEscapeを押します。

その後はTabを押し続けてください。Tabを押している間、カードはHexgateのビルドオーバーレイの横に再表示され、Tabを押したままドラッグすれば画面のどこにでも移動できます。位置は記憶されます。試合開始後にHexgateを開いた場合は、すぐに敵チームを偵察し、カードはTabが押されるのを待ちます。

料金

Lane ScoutingはHexgate Pro+に含まれます。月€9.99、年払いなら月€7.49です。Pro+には試合後のMatch Breakdownと、Proの全機能(試合数無制限、レーンマッチアップ採点、OTPビルド)も含まれます。FreeとProのプレイヤーには、ロード画面に自分のレーンで見つかったインサイトの数を伝える1行のプレビューが表示されます。

FreeとProのプレイヤー向けのLane Scoutingプレビュー: 敵チャンピオンのアイコン3つと「あなたのレーンで6件のインサイトを発見」というテキスト。中身を見られるのはPro+です。
FreeとProのプレイヤーに見えるもの: 中身ではなく件数。

よくある質問

Lane ScoutingはRiotの規約的に大丈夫?

大丈夫です。使うのは、あなた自身のLeagueクライアントがどのプレイヤーについても表示している戦績、つまり誰かのプロフィールを開いたときに見える試合と同じものです。ランク戦では敵チームが隠されているチャンピオン選択中には何もしません。Hexgateはゲームファイルを改変せず、ゲームのメモリも読まず、何も自動化しません。Riotのサードパーティツールのルールの範囲内で動作します。

カードにプレイヤー名は表示される?

表示されません。カードに出るのはチャンピオンだけです。名前を非表示にしているプレイヤーは完全にスキップされ、その試合が読み込まれることもありません。

どのモードで使える?

ランクのソロ/デュオとフレックスです。各プレイヤーについて、今回と同じロールのランク戦を読み込むので、ジャングルに回されたサポートはジャングルの試合だけで判断されます。

数字はどれくらい信頼できる?

どの行にも11/12のように回数が表示されるので、その癖がどれくらい強いかが分かります。何かが表示されるには、そのロールで最低4試合のランク戦が必要です。さらに、癖が1行として表示されるには一定の割合の試合で起きている必要があります。序盤のデスなどは試合の半分、ほとんどの試合で序盤に戦闘が起きるボットレーンでは80パーセントです。

始まる前にレーンを知る

Hexgateはゲームのロード中にレーンを偵察し、試合中は敵チームに合わせてビルドを組み、Match Breakdownで試合後に結果を解説します。無料でインストールして、アプリ内からPro+にアップグレードできます。

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